フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」の大阪公演が3日、門真市の東和薬品RACTABドームで初日を迎えた。2月のミラノ・コルティナ五輪代表で3月の世界選手権(プラハ)銀メダルの千葉百音(木下グループ)は「蝶々夫人」を演じ、メダリストの滑りをファンに届けた。

 きらびやかな衣装に身を包み、氷上に登場した千葉。優雅な音楽に乗り、3回転フリップ、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転ルッツと着氷した。しなやかで伸びのあるスケーティングで、満員の会場を魅了した。

 20歳の千葉は今季、五輪に初出場。夢の大舞台では自己ベストを更新し、4位入賞を果たした。惜しくも表彰台こそ逃したが、世界選手権では五輪の点数を更に塗り替えて、昨季の銅を上回る銀メダルを獲得。優勝した坂本花織(シスメックス)と日本勢ワンツーフィニッシュを飾り、充実のシーズンを締めくくった。

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