◆JERAセ・リーグ 巨人1―3DeNA(3日・東京ドーム)
竹丸が5回で5四死球3失点とやや乱れた。結論から先に言わせてもらうが、重要なことは次の登板でどういう姿を見せてくれるかだと思う。
試合の入りは悪くなかった。真っすぐは球速以上に打者を差し込むキレはあったし、変化球でカウントを取ることもできていた。だが、4回は2死から二塁打のあと四球、四球で塁を埋めて先制打を許し、5回の2失点もきっかけは先頭・牧の四球。キャンプ中の紅白戦やオープン戦でもボール先行になるケースはあったが、そこからしっかりカウントを戻して打ち取っていて、ここまで修正しきれない姿は初めて見た。プロに入って実戦で2失点以上したことがなかったが、味方のミスが絡むなど初めて難しい流れの中での投球したことは、貴重な経験になっただろう。
ルーキーだろうが、実績があろうが、どんな投手でもこういう試合はあるもの。悲観しすぎる必要はない。開幕投手を勝ち取ったのは、紛れもなく力があるからだ。ローテがずれない限り、相手のエース級との投げ合いも続くことになる。この日もDeNA・東が相手で、先に点を与えられないという空気や、昨季最多勝の投手のすごさも肌で感じたはず。登板ごとに成長を続けてほしい。(野球評論家・清水 隆行)










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