◆米大リーグ ナショナルズ―ドジャース(3日、米ワシントンDC=ナショナルズパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(31)が3日(日本時間4日)、敵地・ナショナルズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、今季1号となる本塁打を放った。3点を追う2回1死一、二塁の2打席目に同点の3ランを放った。
今季7試合目にしてようやく1号が出た。初回先頭の1打席目は見逃し三振に倒れて迎えた3点を追う2打席目。1ボールから、2球目の84・4マイル(約135・8キロ)のチェンジアップを捉えると、右翼席へ打球速度109・5マイル(約176・2キロ)、打球角度27度で運んだ。飛距離は401フィート(約122メートル)だった。さらに3番のベッツも2ランで続いて一気に勝ち越した。
大谷は開幕してから1日(同2日)までの開幕6試合で18打数3安打の打率1割6分7厘で、本塁打どころか長打すら1本も出ていなかった。昨年8月24日(同25日)の敵地・パドレス戦から続く連続試合出塁はこの日の試合で「38」に伸びて自己記録をさらに更新したが、3月31日(同4月1日)の試合後には打撃の状態については「感覚的に、フォアボールを選べているので、よかったのかなと思いますけど、甘い球を振りにいったときに、いい1番望んでいる結果にはなっていないので、そこは少し感覚のズレがあるのかなと思います」と吐露していた。
1日(同2日)の試合前には、3月14日(同15日)のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝・ベネズエラ戦の試合前以来、約2週間ぶりにフリー打撃を行った。レギュラーシーズンで試合前にフリー打撃を行うのは極めて異例で、右脇腹を痛めて試合を欠場したエンゼルス時代の23年9月4日(同5日)の本拠地・オリオールズ戦以来3年ぶり。ドジャース移籍後はじめてだった。33スイングで10本が柵越え。その日の試合は3打数無安打だったが、しっかりと「ズレ」を修正した。
開幕7試合目の1号は、24年の9試合目、22年の8試合目に次ぐ遅さ。だが、長い目で見ればレギュラーシーズン162試合はまだはまったばかり。昨季は3年連続となる本塁打王を逃したが、自己最多を更新する55発を放った大谷が、2年ぶり3度目の本塁打王へ向けてまずは1本を放った。
ロバーツ監督は1日(同2日)の試合後に大谷が気にするしぐさを見せた右手首の状態をトレーナーがチェックすると明かしていたが、試合前には「問題はない」と強調。アルバートトレーナーも「彼も大丈夫と言っていた。問題ない」と説明していた。指揮官は開幕から長打が出ていない現状に「焦っている部分もあると思う」とも話していた。
◆大谷のシーズン1号(打者としての出場試合数、かっこ内は打席数、シーズン本塁打数)
▽18年 2試合目(6打席目、22本) ※欠場試合、投手のみの出場があったため、チームは開幕6試合目
▽19年 6試合目(26打席目、18本) ※右肘手術の影響で開幕34試合は欠場
▽20年 4試合目(16打席目、7本)
▽21年 2試合目(9打席目、46本)
▽22年 8試合目(31打席目、34本)
▽23年 3試合目(12打席目、44本)
▽24年 9試合目(41打席目、54本)
▽25年 2試合目(8打席目、55本)
▽26年 7試合目(28打席目、?)










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