◆米大リーグ ナショナルズドジャース(3日、米ワシントンDC=ナショナルズパーク)

 カージナルスのマイルズ・マイコラス投手(37)が3日(日本時間4日)、本拠地・ドジャース戦に先発し、ドジャースの「1番・指名打者」でスタメン出場した大谷翔平投手(31)に今季1号となる同点3ランを浴びた。1ボールから甘く入ったチェンジアップを右翼席に運ばれた。

 カージナルスから今季ナショナルズに加入したマイコラスは、新天地の本拠地でこの日が初登板。2回までは初回先頭の大谷から見逃し三振を奪うなど1人の走者も出さないパーフェクト投球を見せていた。

 だが、3点リードの3回に1死一、二塁で大谷に3ランを浴びて追いつかれると、続くタッカーにも安打を許し、ベッツに勝ち越し2ランを浴びた。4回にはパヘスに2ランを被弾。5回にもフリーマンに2ランを浴びるなど修正できず、降板した。

 3回から一気に崩れて5回途中で87球を投げて、11安打11失点。11失点は日米通算305登板(日本62、米243)で自己ワーストを更新した。降板時には本拠地のファンから痛烈なブーイングを浴びていた。

 大谷は、今季7試合、28打席目にしてようやく出た1号。初回先頭の1打席目は見逃し三振に倒れて迎えた3点を追う2打席目。1ボールから、巨人でもプレーしたマイコラスの2球目の84・4マイル(約135・8キロ)のチェンジアップを捉えると、右翼席へ打球速度109・5マイル(約176・2キロ)、打球角度27度で運んだ。飛距離は401フィート(約122メートル)だった。

さらに3番のベッツも2ランで続いて一気に勝ち越した。

 マイコラスVS大谷は3打席目も右前安打。通算の対戦成績は13打数7安打(1本塁打)の打率5割3分8厘となった。

編集部おすすめ