女優の高畑淳子が4日、都内で「お終活3 幸春! 人生メモリーズ」(香月秀之監督、5月29日全国公開)完成披露舞台あいさつに登場した。

 「人生の締めくくり=終活」をテーマにしたヒューマンドラマシリーズの第3弾。

大原真一(橋爪功)と妻の千賀子(高畑)の長女・亜矢(剛力彩芽)の結婚式直前に発した何気ない一言がきっかけで、大騒動へと発展する姿が描かれる。

 シリーズ3作目を迎えた高畑は「誰がこの日を想像していたでしょう」としみじみ。撮影を振り返り、「夫婦げんかするところは評判がいい。食べながら、ご飯粒を飛ばしながらケンカするのは快感で、楽しい」とほほえんだ。

 ゲスト出演した三田佳子とは初共演で「びびりました。『三田佳子だ!』って。最初は大スターだと思っていたんですけど、自然と(撮影が)終わっていた」と充実した撮影期間を振り返った。三田は「役どころから言っても交流が少ない。主人公とゲストが、交流できていないと映画が面白くないから、心が通じたんで良かった。(芝居が)上手な人」と大絶賛した。

 今作について「難しい映画ではございませんし、『お母さんも連れてくればよかった。あの人にも見せたい』って気持ちになる映画。

身近な高齢の人を誘って映画館に行くのをたくらんでいただければ。人それぞれ感じることは違うんだなということを再認識していただけたら、世の中が明るく諍(いさか)いない世界になっていくかなと思います。かわいがってください!」と呼び掛けた。

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