◆明治安田J1百年構想リーグ(イースト)▽第9節 水戸1―1(PK4―2)鹿島(4日・ケーズデンキスタジアム水戸)

 リーグ戦で初の「茨城ダービー」が水戸のホームで行われ、鹿島は1―1で迎えたPK戦を落とし、連勝が7で止まった。

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 鹿島は序盤から、どこかちぐはぐだった。

守備の陣形が相手とかみ合わず、効果的な攻撃の一歩が踏み出せない。相手のサイドバックの動きに対応できず、スライドが遅れる場面が多かった。

 すると前半34分、既に決壊寸前だった左サイドを破られたところから失点。その後は修正したが、0―1で後半突入となった。

 後半開始から松村優太と田川亨介をピッチへ送り、両サイドハーフを交代。後半13分には水戸DFダニーロにこの日2枚目の警告を与え、数的優位に立ったが、やっとネットを揺らすことができたのは後半アディショナルタイム。1―1とし、勝ち点ゼロこそ免れたものの、PK戦で2―4のスコアで敗れ、勝ち点1止まりとなった。

 鬼木達監督は「非常に残念な結果、内容。積み上げてきたものを出せなかった」と淡々と振り返り「前半は後ろ向きのプレーが多かった。外から見ているともっと前進できるタイミングがあったが、見えていてやめているのか、見えていないのか」と首をかしげた。

 第2節から続いていた連勝は7でストップ。第1節のFC東京戦以来となる黒星(PK戦負け)となり、勝ち点を1ポイントを積み上げて23とした。

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