◆関西学生野球春季リーグ戦 ▽第1節1回戦 関大2―2近大=降雨のため8回コールド=(4日・わかさスタジアム京都)

 降雨のため、8回コールドで引き分けとなった。近大のプロ注目右腕・宮原廉(4年)=崇徳=は、プロスカウトのスピードガンで自己最速タイの154キロを計測した。

田んぼのようになったグラウンドで9安打を許しながらも、8回を2失点にまとめた。「本調子ではない中で、打たせて取る投球ができた」。通算9勝0敗で26登板目も“不敗神話”を継続した。

 巨人のドラフト1位・竹丸は崇徳(広島)の先輩。高校時代に城西大時代の左腕と対面した。当時の竹丸は細かったため、「あの方がドラフト1位でプロに行ったんだ。すごく刺激になりました」と回顧した。母校は33年ぶりにセンバツに出場。プロ志望の右腕はドラフト戦線で活躍し、崇徳の名前を全国にとどろかせる。

◆宮原 廉(みやはら・れん)2005年1月24日、広島市生まれ。21歳。春日野小4年から山本少年野球クラブで本格的に競技を始める。

祇園中では軟式の広島サンズでプレー。崇徳では1年夏からベンチ入り。3年春に県準優勝。近大では1年秋にリーグ戦初登板。3年の全日本大学選手権に出場。3年秋にベストナイン。変化球はカーブ、カットボール、スプリット、フォーク。182センチ、88キロ。右投右打。

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