4人組バンド「Mr.Children」の桜井和寿が3日放送のテレビ朝日系「EIGHT JAM 金曜特別編」に出演。インタビューに答え、自身の音楽について語った。

 アニソンシンガーのオーイシマサヨシからの「桜井さん自身がターニングポイントになったと思う曲は何ですか?」の質問に、「まずはinnocent world」と1994年発売の大ヒット曲を挙げた桜井。「その頃はとにかくタイアップ曲がヒットチャートに名を連ねる、そういう時代だった」と振り返り、「何を作るにも15秒で良いメロディーを作るっていうのを常にやっていて、タイアップのために、もう一つはドラマの主題歌になる曲を作るっていうことを当時はやっていた」と話した。

 「innocent world」は、歌詞のない段階でタイアップが決まっていて、アレンジも固まっていたという。「じゃあ歌詞をつけましょうってなった時に、そのCMが清涼飲料水で、さわやかなイメージに寄せた歌詞を僕が書いていたんですね。それを小林さん(編曲を担当した音楽プロデューサー・小林武史氏)が、『こういうのやめた方がいいんじゃない?』って言って。『ちゃんと自分の歌の中に投影してみるのはどう?』って提案してくれて。そこから歌詞との向き合い方が変わってきた」と明かした。

 そして、その曲が年間シングルランキング(オリコン)1位を獲得する大ヒット。「評価されたことも自分の自信になって、そこからはなるべく自分にリアルな言葉を大事にするようになった」と語った。

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