中日で活躍したレジェンド左腕・山本昌さんが4日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後4時半)に出演。32年前に勃発した巨人の大エースとの投手最高年俸を巡る水面下のつばぜり合いを明かした。

 今回は「爆笑!プロ野球お金の話」。

 50歳まで現役でプレー。最高年俸2億4000万円を誇る山本さんは「僕は93年と94年に連続で最多勝を獲らせていただいて。94年は沢村賞もいただいたんですけど、その時に7500万円上がったんですね」と年俸大幅アップを回顧。

 「ですけれども、あの時はドラゴンズって本当にいい球団で…。ジャイアンツの斎藤(雅樹)投手が球界最高年俸だったんです、投手で。そうしたら、球団の方から『斎藤君を抜こう。斎藤君が契約更改するまで待っとれ』って」と球団とのやり取りがあったことを告白した。

 「だから『斎藤さん、早くやらないかな』って思ってたんですけど、やらないんですよ。あっち(巨人)もそう思ってるんです。負けたらあかんと、ジャイアンツもやらないんです」と両球団でエースの更改を巡って、駆け引きがあったことを明かした山本さん。

 「仕方なく、僕はこっちから(球団に)電話して。

『いいですから、やりましょう』って言ったんですけど…。その時に7500万円上がってハンコを押したんですけど、その後、すぐ斎藤さんが1億8000万円でサインしたんです。1億8500万だったかな」と続けると「その年、斎藤さん、大した成績じゃないんですよ。その後、次の年に会った時に(斎藤さんに)『昌、ありがとな』って言われて。まあ、そういう攻防もありましたけど」と振り返っていた。

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