◆明治安田J1百年構想リーグ▽第9節 千葉3―2東京V(4日・フクダ電子アリーナ)

 J1東地区4位の東京V(勝ち点13)が敵地で10位で3連敗中の千葉(同5)と対戦し、2―3で敗れた。

 前半は2失点するなど劣勢で折り返し、後半は1分の福田のゴールから猛攻を続け、吉田のゴールで2―2に追いついた。

しかし、その後の好機を逃すと、終盤に勝ち越し点を献上して敗戦を喫した。主将のMF森田は、エリア内で相手を倒して1失点目につながるPKを献上していたこともあり「(PKを献上した場面は)付いていく中でうまく相手に体を入れられて、当たった感触もあったので。僕の守備の拙さ。PKのところとか、2失点目のカウンターもそうですけど、ちょっと守備に関しての拙さが出たかなと。最後の失点もクロスに人がいけていなかったし、そこはもう1回見直してやらないといけない」と反省した。

 また、試合後の会見で城福浩監督が「応援に来てくれたサポーターに失礼です。こんな前半を見せたら。ちょっと自分たちがここ何試合かは何か表現出来たと満足しているのか、僕は今週の練習から含めて、手綱を締め切れなかった自分がいて、それが今日の試合に出たという意味では自分のマネジメントが足りない」と語気を強めていた。

 その指摘された「緩さ」について、主将の森田は「今日に関しては全体的にそうですけど、セカンドボールのところをバウンドさせたり、そこを相手にうまくキープされて時間を稼がれたりしたので、そういうちょっとした所の緩さみたいなのは今日の試合に出ていたと思いますし、失点のところもそうですし、もう1回、練習から厳しく、そういう所はキャプテンとして、自分がやるのはもちろんですけど、しっかり緊張感のある雰囲気でやれるように、僕が促していければ」と言う。もう一度原点に立ち返り、厳しいトレーニングをパワーに変えて、勝利をもぎ取りにいく。

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