◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(4日・マツダ)

 阪神が土壇場で同点に追いついた。

 今季初登板初先発の大竹は5回7安打3失点。

先制した直後の初回に小園の中犠飛で同点とされ、2―1の4回に一塁手・大山の拙守も重なって逆転を許した。広島戦通算15勝2敗の“鯉(こい)キラー”が、雨中のマウンドで本来の投球ができなかった。

 攻撃陣は、初回2死二塁から佐藤が「大竹さんが今シーズン初先発でしたし、何とか先に点を取りたいという気持ちだった。ランナーをかえすことができて良かった」とターノックの153キロ直球を捉えて先制の中前適時打。同点にされた直後の2回には、近本の一塁内野安打で一時勝ち越した。

 7回には秋山、8回には佐々木にソロを許したものの、3点を追う9回に広島・森浦から無死満塁のチャンスをつくり、伏見の三ゴロの間に1点。なおも2死二、三塁で中野が左前へ同点の2点適時打を放ち、延長戦に突入した。当初は午後2時試合開始だったが、降雨のため午後3時開始に変更。試合中に1時間1分の降雨中断もあり、苦しい1日となったが、振り出しに戻した。

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