女優の伊藤萌々香が4日、都内で新曲リリース記念ライブ「Momoka Ito―Page One」を行った。ダンスボーカルグループを卒業した2020年以来、6年ぶりのライブ開催となった。

 再始動を象徴する一曲「Mirror In The Mirror」や、自ら作詞・作曲した「雨のち」など新曲3曲を含めた全4曲を熱唱。アンコールではグループ在籍時にリリースした「Poker Face」を約10年ぶりに披露し、ファンを驚かせた。

 再始動のライブを終え、伊藤は「ガッチガチに緊張した。『今日がデビュー日ですか』って思うくらい手が震えていた」と登場前を回顧。それでも「曲数をやっていくごとに、ちょっとずつ自分の肩に入った力が取れて、お客さんの顔を見ながらパフォーマンスできて、すごく楽しかった」と笑みを浮かべた。

 歌手活動再開は事務所の社長の後押しがあったことで決めた。「『もう一回、パフォーマンスを見たいんだよね』って言ってくれて、この人が言ってくれるんだったら一緒にやろうかなって思った」。決断にあたって、周囲への相談はしなかったそうで「親にも言ってなかったです。友達とかも、Xのポストとかを見て『萌々香また(歌手活動)やるんだ』みたいな感じの反応が多かった」と明かした。

 今後の活動については、歌手と女優の二刀流を目指す。「当時、音楽活動している私が好きだったファンの人にも、役者の私も好きになってもらいたいですし、役者として知ってくれた方にも、音楽やってる姿もいいなって思ってもらいたい。なので、今年一年は特に欲張っていきたい」と意気込む。

目指す理想像は現在模索中だと語るが、「当時の自分に縛られないで、新しい姿でやっていいんだなってすごく思った。歌って踊るということは絶対になくしたくない。一人でどんな大きなステージに立っても、伊藤萌々香色に染められるようなアーティストになりたい」と前を見据えた。

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