◆明治安田J1百年構想リーグ▽第9節 G大阪2―0京都(4日・パナソニックスタジアム吹田)

 G大阪が雨中のホームで京都との関西対決を制し、西2位に浮上した。シュート数も14―2と圧倒。

助っ人が助っ人の“ミス”をカバーしての快勝劇だった。

 前半9分、G大阪は22年W杯チュニジア代表FWイッサム・ジェバリ(34)がPK失敗。先制機を逃すも同13分だ。スウェーデン出身のFWデニス・ヒュメット(29)が右足弾で沸かせた。3戦連続ゴールで先手を取り、後半に追加点を挙げたチームは今季初の90分完封勝ち。6得点でリーグトップタイのヒュメットは「素晴らしい相手、京都に勝ててうれしい」と笑顔。「ジェバリもPKを外す時はある。次に決めればいい。落ち込んでいるならサポートする」とともに異国の地で戦う仲間をかばった。

 日本、チュニジア、スウェーデン。くしくも北中米W杯の1次リーグF組で同組となった3か国出身の選手らが融合し、G大阪を支えている。(田村 龍一)

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