◆関東大学サッカーリーグ1部 ▽第1節 国士舘大2―1法大(4日・味の素フィールド西が丘)
関東大学サッカーリーグは4日、味の素フィールド西が丘で開幕した。昨季2位の国士舘大は法大に2―1で勝利した。
× × × ×
主将、ベストイレブン、得点王、J1内定選手の肩書―。そのどれも、本間の動きを鈍らせたりはしない。むしろ、プレッシャーを力に変えた。試合前、同会場で筑波大が早大に1―2で敗北。ただでさえ緊張する初戦、さらに開幕から前年の王者が2部からの昇格組に敗れる波乱が目の前で起こったが、本間は控室で「昼寝していた」とリラックス状態。大物っぷりを試合前から発揮していた。
「今日は試合前から(ゴールを)決められるな、と思っていた」。言葉通り、国士舘大の今季初ゴールは本間から生まれた。0―1の前半40分、背後から送られたFW角掛(つのかけ)丈(3年)のパスをワンタッチでシュート。「相手のキーパーも見ずに(打ったシュート)だったが、(相手GKが前に)出てくることは分かっていた。自分らしいゴールだったので良かった」。
得点力は昨年の時点で証明済み。今季の進化は後半33分に現れた。右サイドで相手の裏をついて駆け上がると、ライン際でMF小西脩斗(4年)の声が聞こえた。「凜、(コーナーに)出していいよ」。ただ、そこを好機と捉えた。コーナーキックを狙わず中へ切り込むと、マイナス方向にFW百瀬健(4年)へのパスコースを見つけ、決勝弾をアシストした。
今季の目標に掲げる数字は「10得点、10アシスト」。自らが得点を奪うだけでなく、味方の好機を演出するのが“シン・本間凜”の姿だ。理想像は、明大時代に2年連続で得点王とアシスト王を受賞したFW中村草太(現・広島)。
先月24日にJ1川崎への入団が内定したことが発表された。自身のSNSの通知は鳴りやまず、「(反響はものすごくあった」と明かす。この日の試合のスタンドには、川崎のグッズを持った観客も見られた。アシストへの思いも、内定が決まったからこそ芽生えた自覚だ。
ただ、自身を見失うことはない。泥臭いプレーを信条とする背番号9は「立ち居振る舞いは、これから大事になる。J(の内定)が決まったから、こいつスカしているな、とか思われたくない」と強調。「泥臭く戦い、犬のように走って、ボールを追いかけるのが自分の特長。そういうところを見てもらえれば」と、言葉に力を込めた。築き上げた確かな自信から生まれる力強い言葉の数々。26年も本間凜劇場が多く開かれそうだ。

![ワールドサッカーダイジェスト 2024年 9/19 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61iNZutK1hL._SL500_.jpg)




![[ミズノ] フットサルシューズ モナルシーダ NEO SALA CLUB IN ホワイト/レッド 26.5 cm 3E](https://m.media-amazon.com/images/I/51KyBx5v2JL._SL500_.jpg)

![[ミズノ] フットサルシューズ モレリア TF ブラック/ホワイト 26.5 cm 2E](https://m.media-amazon.com/images/I/41P+itybOvL._SL500_.jpg)


