巨人は5日、育成選手の平山功太内野手(22)と支配下選手契約を締結したと発表した。今年の支配下昇格は開幕前の宇都宮、ルシアーノに続き3人目。

支配下登録選手は65人となり、残り5枠となった。背番号は69。

 「7月までに絶対に支配下選手になりたいと思っていたので、とてもうれしいです。チャンスをもらうことができたので、自分の長所を全身で表現しながら、チームの勝利に貢献できるよう謙虚に、全力でプレーしたいです」とコメントした。

 平山は現BCリーグの千葉スカイセイラーズから23年育成7位で入団。2軍公式出場は昨季までの2年間で5試合のみだったが、今年は春季キャンプから猛アピールし、3月15日の日本ハムとのオープン戦(東京ドーム)で初めて1軍に合流した。同戦に即スタメン出場すると、今年のチーム1号となる一発を含む3安打2打点。さらに同17日のヤクルト戦(東京ドーム)でも2試合連発となる本塁打を記録するなど存在感を示した。

 その後は課題も生まれ、同22日から2軍に合流。この日のファーム・リーグ、ソフトバンク戦(ジャイアンツタウン)には「1番・中堅」で出場し3打数無安打だったが、ここまで好アピールを続けて支配下をつかみ取った。

 身体能力が高く、走攻守で魅力を持つ若武者で、今年の登録は内野手ながら主戦場は外野でもある。チームの外野で決して多くはない右打者でもあり、貴重な存在となる可能性も十分持つ。

 ◆平山 功太(ひらやま・こうた)2004年3月16日、広島市生まれ。22歳。小学生の時はソフトボール。安西中では軟式野球部に所属。瀬戸内高を経て環太平洋大に進学するも中退。独立リーグの千葉スカイセイラーズを経て、23年育成7位で巨人入団。昨季は3軍で56試合に出場し打率2割9分、5本塁打、26打点。座右の銘は猪突猛進。185センチ、82キロ。右投右打。

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