◆JERAセ・リーグ 巨人―DeNA(5日・東京ドーム)

 巨人の井上温大投手がDeNA戦で今季初先発に臨み、7回89球を投げて3安打1失点で降板した。降板後に味方が3得点で逆転し、勝利投手の権利が舞い込んだ

 井上は初回、先頭・牧を見逃し三振に抑えるなど3者凡退。

2回は、4番・宮崎に中前安打を浴びたが、5番・ビシエドの打球を中堅手・佐々木がダイビングキャッチ。6番・山本は遊ゴロ併殺打。グラブをパチンとたたいた。3回も梶原から空振り三振を奪うなど3人で片付けた。

 しかし、両者無得点のまま迎えた4回。牧、度会を2者連続空振り三振に仕留めたが、3番・佐野に左中間席へ飛び込む先制ソロを浴びた。

 1点を追う5回はこの回の先頭・ビシエドに左前安打を浴びたが、後続を抑えた。6回も2者から三振を奪うなど3人で料理。7回は先頭・佐野を四球で出塁させたが、山本をこの日8個目の三振に抑えるなどして無失点。7回の攻撃で代打を送られて降板となった。

 井上は昨季終盤に発症した左肘痛の影響でキャンプは故障班スタート。徐々に強度を上げ、患部の状態を確認しながら調整してきた。

ファーム・リーグでは開幕投手を務め、3試合に登板して2勝0敗、防御率0・53。17イニングで26三振を奪う圧巻の投球を披露して1軍での先発のチャンスが巡ってきた。

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