◆JERAセ・リーグ ヤクルト7―5中日(5日・神宮)

 中日は7回に5点差を守れずに逆転負け。試合後、井上一樹監督は試合前の練習から1軍に合流した守護神・松山晋也を7日の横浜戦(横浜)から出場登録することを明かした。

 左脇腹の肉離れで出遅れていた松山は試合後、取材に応じて、復帰戦からアドレナリン全開で臨む考えを明かした。「僕たちは追われる立場にいないので。逆に言ったら、朝起きて、何の獲物を狩りに行くかを考えながら生きてないといけないと思うんで。しっかり闘争心むき出しで。しっかりバッターを抑えに行く準備をしてるのか、できてないのかということを自分のプレーでしっかり見せつけて、チームに勢いづけられるようにやっていきたいです」と、昨季46セーブの右腕が目をぎらつかせた。

 3日の2軍のオリックス戦(ナゴヤ)で実戦復帰し、1回を三者者凡退に抑えた。状態に関しては「シート(実戦形式の打撃練習での登板)もたくさんやってますし、早く(1軍に)上がれたことに関して言えば、本当にチームスタッフ、リハビリの関係者の皆様に感謝したいです。状態もすごく上がってきてるので、裏方さんの方々に感謝して、登板の機会にはしっかり守っていきたいです」と話した。

 チームは開幕から2勝7敗で、継投での逃げ切り勝ちは1度もない。井上監督は「一番後ろにあいつがいるということで安心感というものが他の投手連中にも出てくればいいと思っています」と、松山復帰が投手陣全体の精神安定剤となることを願っていた。

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