女優の見上愛と上坂(こうさか)樹里が5日、栃木・宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で行われた、バスケットボール男子のBリーグ1部・宇都宮ブレックス戦のハーフタイムショーでトークイベントを行った。2人がダブル主演を務めるNHK連続テレビ小説「風、薫る」(月~土曜・前8時)は、栃木県が舞台の一つ。

満員のブースターから大きな拍手で迎えられた。

 試合終了後に報道陣の取材に応じた見上は、前日4日に行われた主人公・一ノ瀬りん(見上)の故郷・大田原市でのイベントを振り返り「皆さんの目の輝きを見てホッとしたし、これから先も気を抜かずに撮影に励みたい」と気合を入れた。上坂は「いよいよ放送が始まったんだなというのを実感した。昨日(4日)も自分にとってご褒美のようなイベントだったし、パワーをもらった」と声を弾ませた。

 劇中でりん(見上)が発する栃木弁「だいじ?」(大丈夫?の意)という言葉が印象に残ったという上坂に、見上は「『だいじだ』というセリフのイントネーションが絶妙に難しくて、何度も練習した」。上坂演じる直美が言われた「でれすけ」(大馬鹿者の意)という栃木弁も面白く感じたそうで「第1週を見て、あったかい方言だと感じた。栃木の言葉だからこそ、父上や母の言葉がより、りんや妹の安(早坂美海)に届いている」とうなずいた。

 ブレックスの勝利を見届けた見上は「熱い風でした。観客の皆さんの熱気や、選手の心臓の音がこっちにまで聞こえてきそうな迫力ある試合だった」と感激。上坂も「放送が始まったタイミングで栃木に来られたのはすごくうれしかった。今後もいろんな“風”をお届けできるように精いっぱい撮影に臨みたい」と語った。

 トークイベントでは、見上が上坂を「すごい透明感で、穏やかなんですよ。

『空気清浄機みたいだね』という人が多くて、マイナスイオンを浴びてます」と絶賛する場面も。これに上坂は「(見上は)太陽みたいな方で、明るく撮影現場にいてくれる。頼りになるお姉さんです」と応じていた。

 「風、薫る」は第114作目の連続テレビ小説。女性の職業が確立されていなかった明治時代に、西洋式の看護学を学んで「トレインドナース」となった、大関和さんと鈴木雅さんがモデル。生きづらさを抱えた2人による型破りなナースの冒険物語。脚本は吉澤智子氏、主題歌はMrs.GREEN APPLEの「風と町」。昨年9月8日にクランクインした。

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