歌手の小林幸子が5日、京セラドーム大阪で開催された「カンサイコレクション 2026 S/S」に初出演。近年は「ラスボス」というニックネームが定着しているが、「カンコレ」に集う若い男女にも「ラスボス」「サッちゃん」などと呼ぶように勧めた。

 桜の季節に、いまや小林の代表曲ともいえるボカロ曲「千本桜」を披露。72歳とは思えない歌唱力で大阪の若いファンを酔わせた。歌の世界観そのままに、扇形の髪飾り、衣装ともにピンク。制作期間は3か月で「きのう(4日)できて、きょうお披露目。皆さんに喜んでもらえるかな。今、桜満開ですもんね」という“大作”だ。

 近年は若いファンを中心に「ラスボス」と呼ばれることも定着している。豪華絢爛(けんらん)な衣装がゲームの世界を思わせることから来ているが「カンコレ」世代の若い男女には「(呼び名は)ニックネームでも何でもいいです」と呼びかけた。

 最近は小学生からも「サッちゃん」「さちりん」と呼びかけられることが多いとのこと。「演歌の歌手って分からなくて、子供たちにとってはYouTuberみたいなもんなんでしょうね。『ラスボスさーん』(と呼ばれて)『はいよーっ』(と応える)って感じ」と愉快そうに笑った。

 ネットの影響力にも驚いているという。

「(配信などで)『ラスボスって呼んでいいですよ』って言うと、(直後に街で)高校生くらいの子が『ラスボスーっ!』。『はっやー!』って」と報道陣を笑わせていた。

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