AKB48が5日、国立代々木競技場第一体育館で春コンサート「私たちだけじゃダメですか?」を行った。

 紅白歌合戦日本レコード大賞に出演した昨年の20周年イヤーを終え、AKB48の現在地と、その先を提示する夜公演のタイトルは英語で「~の向こうに」を意味する「Beyond」。

昇格コンサートが発表されたばかりの19期生・伊藤百花がセンターに立ち、帽子を飛ばして「全員私たちについてこーーーい」の掛け声で幕を開けた。3日に卒業コンサートを行った向井地美音の後を継ぎ、4代目総監督を務める倉野尾成美は「AKB48の歴史はたくさんあるけど、私たちの時代をこれから築いていくぞという思いでパフォーマンスしていく」と意気込み、全33曲を披露。アンコールでは関係者席にいた向井地がコールを先行し、自らもピンクのペンライトを振った。倉野尾は「まさかのアンコール発動がおんさん?なんで(会場が)こんな湧いてるんだろうと思ったら、おんさんの声でうれしかったです」と喜んだ。

 2024年6月からマレーシアを拠点に活動するKLP48に移籍していた行天優莉奈、黒須遥香、山根涼羽もこの日の公演で復帰し、3人で「唇 触れず…」を披露。「皆さん、ただいま」の声に場内は大歓声で応えた。「うれしい」、「めっちゃ緊張した」など思いを口々にし、久しぶりのキャッチフレーズ、コール&レスポンスも楽しんだ。

 チーム8から21期研究生まで現役メンバー総勢50人。この日、22期のオーディション開始も発表。新たなAKB48で次の時代に向かう。

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