◆ファーム・リーグ 巨人1―11ソフトバンク(5日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 巨人の高梨雄平投手(33)が5日のファーム・リーグ、ソフトバンク戦(Gタウン)で、右座骨部の故障から実戦復帰後2度目の登板に臨み、1回無安打無失点と順調な調整を披露。「抑えたことはいいこと。

投げる度に課題も出ているので、そこをもう少しつぶせると全体的な出力は上がってくる」と手応えをにじませた。

 この日の出力は5割ほどで、スライダー、シュート、チェンジアップを用いてわずか7球で3者凡退に仕留めた。リハビリ期間には筋肉量を3~4キロほど増やし「筋(肉)量が増えて、それをまだ球に落とし込めていない。フォームに落とし込んでいかないと」。実戦感覚を取り戻しながら、さらなる進化を模索している。

 1軍では中継ぎ陣が連日奮闘中。試合をチェックしているという左腕は「パフォーマンスはけがをする前よりも上げたい。そういうつもりでトレーニングなどいろいろやっている」と復帰に向けて意気込んだ。1軍のマウンドを目指し、状態を上げていく。(北村 優衣)

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