◆米大リーグ ナショナルズ6―8ドジャース(5日、米ワシントンDC=ナショナルズパーク)

 ドジャースは5日(日本時間6日)、敵地でナショナルズに最大5点差をつけられながら逆転勝ちし、3連勝で貯金を今季最大の「5」とした。「1番・指名打者」でスタメン出場した大谷翔平投手(31)の2試合ぶりの本塁打となる2号ソロを放つと、8回には勝ち越しの左犠飛を放った。

先発した佐々木朗希投手(24)は5回90球を投げたが、日米通じて自己ワーストの6失点だったが、味方打線の逆転劇もあり、負けはつかなかった。

 雨のため試合開始が2時間9分遅延。難しいコンコンディションとなったが、先発した朗希は2回まで1安打、1四球で無失点に抑える好発進を切った。すると、1打席目で元巨人の先発左腕・グリフィンに空振り三振を喫していた大谷が、3回1死で先取点となる2号ソロ。2戦ぶりのアーチは中堅に飛距離438フィート(約134メートル)の特大弾だった。大谷は日本人2位タイとなる40試合連続出塁もなった。

 だが、朗希は直後の3回裏に2死一塁でガルシアに逆転2ランを被弾。4回も2死二塁で打ち取った一塁へのゴロが一塁ベースにあたって適時内野安打となる不運に見舞われると、さらに2死一、二塁からウッドに中堅へ3ランを浴びた。3、4回の2イニングで6失点。6失点は自己ワーストだったが、5回も続投し、5回は2三振を奪うなど3者凡退。5回90球を投げ、最速は98・7マイル(約158・8キロ)で5安打、3四球、5奪三振、6失点だった。

 大谷は5回1死からも右翼線へ二塁打。

3試合連続のマルチ安打となった。5点を追う6回にはラッシングが2ランを放って3点差。3点を追う8回にはフリーマン、パヘスの連打などで無死満塁のチャンスを作ると、エスピナルの2点適時打、代打・タッカーの一ゴロで追いつき、大谷の左犠飛で一気に勝ち越して逆転した。

 あす6日(同7日)からは、敵地で昨季のワールドシリーズで対戦したブルージェイズとの3連戦。2戦目の7日(同8日)に山本由伸投手(27)、8日(同9日)の3戦目には大谷が先発予定となっている。

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