◆米大リーグ ガーディアンズ6―5カブス=第2試合=(5日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)

 カブスの今永昇太投手(32)が5日(日本時間6日)、ガーディアンズとの敵地ダブルヘッダー第2試合に先発。5回0/3を投げて3安打4奪三振、1四球、1失点の好投を見せたが、今季初勝利はお預けとなった。

勝ち投手の権利を持って降板したが、後続が逆転を許し、試合は敗れた。

 今永は今季2度目の登板。初回は幸先よく3者凡退で切り抜けると、2回は先頭フライに左前打で出塁を許したが、2本の外野フライと空振り三振を奪って無失点でしのいだ。5回まで2安打1四球4三振、無失点の好投。6回先頭のクワンに二塁打を打たれたところで降板した。

 「やはり初回は僕にとって毎回難しいイニングなので、球数を使ってしまった。相手もいいコンタクトをしていた。2回以降は自分のリズムが取り戻せて普段通り投げて、球数も少なく収まったので良かった」と振り返った。

 デビュー1年目は15勝をマークしたものの昨季は31本の本塁打を浴びる一発病に泣き9勝に終わった。今春のオープン戦でも18イニング投げ5本の本塁打を浴び、防御率4・50。今季初登板となった先月29日(同30日)の本拠地・ナショナルズ戦では、5回0/3を6安打7奪三振4失点で敗戦投手となっていた。「この中5日で投手コーチと話して、形が良いボール、悪いボールが前の試合ではっきりしていたので、悪いボールをしっかりと自分の形にしようということを調整して。

今日それが試合で出せた」。今季初白星こそ逃したが、確かな手応えを感じる一戦となった。

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