ブルージェイズは6日(日本時間7日)、本拠地にドジャースを迎え、昨年のワールドシリーズ(WS)の再戦となる3連戦を行う。初戦の先発は、通算222勝のマックス・シャーザー投手。

5日(同6日)は遠征先のホワイトソックス本拠地でキャッチボールなどを行い最終調整。昨年11月1日のWS第7戦からのリベンジマッチへ熱い意気込みを語り、大谷翔平投手との対戦を心待ちにした。

 「対戦が楽しみ。楽しい対戦になるはず。いつも通り、計画を立てて、ゲームプランを実行する。相手は素晴らしいラインナップで強打者がそろっている。全力を尽くさないといけない」

 一流は一流を知る。大谷との対戦について問われると「素晴らしいことだ。メジャーは最悪の相手ではなく、最高の相手に挑む場所。つまり、最高の相手に対して、自分の実力を測る場所。見ての通り、彼のやることは、すでに証明されている」。大谷との戦いは、レジェンド右腕に、更なる闘志を与えているようだ。

 「打席でもマウンドでも信じられないプレーヤー。対戦が楽しみだし、全力で戦って、アウトをとりたい」と”打倒・大谷”を誓った。

 世界一まであと一歩に迫った第7戦から約5か月が経過。失意と悔しさを糧にブ軍と再契約し、メジャー19年目のシーズンを迎えた。「あの経験は決して忘れることのないこと。我々は勝つために何が必要かを理解して、その感覚を共有している。必要な小さなことを全て正しくやって、自分を勝利に導かなければいけない。再び夢を叶えるためには、克服すべき課題を克服し、準備を進めなければいけない」。初戦のロッキーズ戦は、96マイルを連発する好投で6回1失点と、次回登板に弾みをつけた。

 ド軍の手強さは知り尽くしている。自身も2021年シーズン途中のトレードで在籍。7勝0敗、防御率1・98の成績を残した。

公式戦では過去19度(先発17)登板し、5勝6敗、防御率2・38。「私も在籍していたので、いかに上手く運営されているかを知っている。(敵としても)長年戦ってきた。打者も左打者も変化球も直球も、彼らは対応が素晴らしい。アウトにするには、多くのことを正しくしなきゃいけない。彼らは強力な攻撃力で私を試してくるでしょう」

 ワールドシリーズのリベンジマッチが脚光を浴びるが、「それを意識しているのは、ファンの方。我々は公式戦の重要性を理解しています。去年のア・リーグ東地区は(ヤンキースと)同率(94勝68敗)でしたから。1試合1試合が大切。目の前の仕事に集中している」と将来の殿堂入りが確実視されるベテランは、通常通りの前日調整を滞りなく行った。

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