阪神が7日のヤクルト戦(甲子園)から「ラッキーセブンのジェット風船」を7年ぶりに復活させる。新型コロナウイルスの影響で20年から中止となっていた7回攻撃前の名物応援。

昨年の実証実験で使用した専用ポンプ式ジェット風船を採用し、周囲の飛沫(ひまつ)対策を徹底する。使用済み風船の回収箱を球場に設置し、再資源化にも取り組む予定。環境に配慮した上で、甲子園の開幕戦に“華”が加わる。

 「子どもの頃からずっと見てきたので、懐かしい思いもある。7回まで投げられたらいいな」と気合十分だったのは、7日に先発する才木だ。エース格の右腕は、ジェット風船を待ちわびた一人。「やってましたね、僕も。スタンドからペッ!って飛ばしてました」と幼少期の思い出を振り返り、コロナ禍の20年ドラフトで入団した佐藤も「楽しみです」と心を躍らせた。

 また7日の始球式にはゲストとして、才木や佐藤と同じ兵庫出身のシンガーソングライター・あいみょんが登場。「私は甲子園球場のそばで育ち、音楽と出会い、音楽に憧れてきました。正真正銘の故郷です! 甲子園球場での始球式、ほんまに憧れでした」と関西弁を交えてコメント。応援の力で、甲子園の熱気はさらに高まる。

(藤田 芽生)

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