巨人が「鬼門知らず」で鬼門を突破する。阿部慎之助監督(47)が6日、今季初めて広島との3連戦が行われる敵地・マツダスタジアムについて「オレは好きだけどね」と心中を明かした。
貯金1で開幕3カードを終えた阿部巨人が、立ちはだかる真っ赤な門の前に足を踏み入れた。今季初対戦となる7日からの広島3連戦の舞台はマツダ。
阿部監督は「オレは好きだけどね」と同球場についてきっぱりと言い切った。昨季は2勝のみで、球団初のシーズン10敗を喫した敵地。それでも前向きに行こうというメッセージを込めたような言葉を残し、敵地での戦いに臨む。
辛酸をなめた事実はあるが、指揮官の言葉には根拠もある。監督就任1年目の24年、マツダで6勝4敗2分けで、同年9月28日にリーグVを達成した地でもあった。さらに阿部監督自身に焦点を当てると、現役時代の通算2000安打も300本塁打も、同球場で達成。23年の3勝9敗から勝ち越した24年のように、課題を解消したい。
もちろん、昨季と今季では戦力も異なっている。
実際、現在の1軍野手ではダルベック、宇都宮、松本、投手ではウィットリー、田和、則本、北浦の計7人が新戦力。さらに昨季マツダでは1試合の出場のみで売り出し中の浦田ら、鬼門と感じていない若手たちもいる。開幕から9戦連続4番で出場中のダルベックが「写真も何も見たことがないので印象はない。楽しむよ」と言えば、初のマツダとなる北浦も「そこで僕が投げて、チームとしていい雰囲気で流れを持ってこられるような投球をしたいです」と意気込みを示した。
チームが2連勝中で2カード連続勝ち越し中というのも明るい材料。一方で相手も5日の阪神戦(マツダ)でサヨナラ勝ちを収めていた。「(広島も)いい勝ち方をしているからね。初めてのカードだしね」と阿部監督。シーズン一発目の3連戦から叩き、もう鬼門とは言わせない相性へ一変させる。(田中 哲)










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