開幕から3カード連続勝ち越しで首位を走るヤクルト・池山隆寛監督(60)が6日、阪神との首位攻防3連戦(7~9日、甲子園)へ向けて「応援は気にしないようにしないと」と猛虎党の大歓声を無視する考えを示した。

 甲子園からほど近い兵庫・尼崎市出身の指揮官は、子どもの頃から応援のすごさを肌で感じている。

「不気味よ、あれは。応援がすごいし、こちらが打つとシーンとなる。若い選手はビビるんじゃないの」とちょっぴり心配した。阪神にとって甲子園での今季初戦で名物のジェット風船が解禁される。盛り上がることは必至だ。「これはもう大合唱になるよ。応援は全然、気にしないようにしないと」と気を引き締めた。

 相手の先発は昨季12勝の才木だが、5日の中日戦(神宮)では「仮想、才木みたいなもの」という高橋宏をKOし、5点を追う7回に7点を奪って大逆転勝ち。「阪神さんの上に立たないと優勝は見えない」と池山監督。前年のセ覇者を倒して勢いに乗る。

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