今年1月にTBSを退社した石井大裕アナウンサーが、陸上クラブのGMに転身した。幼児教育運営などを手がける株式会社LOCOKは7日、運営する「LOCOK陸上競技クラブ」のジェネラルマネジャー(GM)に石井氏が1日付で就任したと発表した。

 学生時代はテニス選手としてプレーしていた石井氏は、TBSでは世界陸上、16年リオデジャネイロ五輪の現地キャスターを経験。その経験を踏まえて「『やればできる』を証明し続けるチームとして。 そして、関わるすべての人に活力を与えられるチームとして。愛する陸上界への恩返しと共に、スポーツと教育の新たな可能性を切り拓くべく、全身全霊でチームづくりに邁(まい)進してまいります。新生LOCOK陸上部のこれからの挑戦に、どうぞご期待ください」と呼びかけている。

 同クラブの監督兼コーチには競歩女子で五輪3大会連続出場の岡田久美子氏が就任。同クラブ所属で今夏の愛知・名古屋アジア大会の代表に内定している梅野倖子の指導にあたる。またアカデミーディレクターにリオ五輪女子1万メートル代表の関根花観氏が就いた。

 ◆石井 大裕(いしい・ともひろ)1985年6月5日、東京都大田区生まれ。40歳。2009年、慶大法学部卒業。10年、TBSに入社。

世界陸上競技選手権、16年のリオ五輪で現地キャスターなど、スポーツを多く担当。6歳からテニスを始め、世界スーパージュニア4強など。慶大在学中も海外のテニス・トーナメントを転戦。世界ランキングも獲得したが、故障などでプロを断念。17年に一般女性と結婚し、19年に第1子が誕生した。今年1月6日付でTBSを退社した。

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