◆JERAセ・リーグ 阪神―ヤクルト(7日・甲子園

 阪神の本拠地応援の風物詩である「ラッキーセブン」のジェット風船が本格的に帰ってきた。新型コロナウイルスの影響で20年から中止となっていたが、この日の7回の攻撃前から再開。

ファンは昨年のオープン戦や公式戦の実証実験で使用した専用ポンプ式の風船を膨らませ、なじみの音楽のリズムに合わせて発射。テレビ大阪の解説ブースに座っていた岡田彰布顧問、鳥谷敬氏も「初めて」と口をそろえて風船を飛ばし、漆黒の夜空が黄色く染まった。

 この日、先発した才木は「子どものころからずっと見てきた。やっていましたね、僕も。スタンドからペッ!って飛ばしてました」と幼少期を振り返っていた。またコロナ禍の20年ドラフトで入団した佐藤も「楽しみです」と心を躍らせていただけに、ファンだけではなく、選手にとっても心躍る演出であることは間違いない。

 7年前までは勝利時にファンが再度、飛ばしていたが、今回、球場は7回のみと案内している。昨季は37勝25敗と無類の強さを誇った聖地に、さらに追い風が吹きそうだ。

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