日本バスケットボール協会(JBA)が7日、オンラインで取材に応じた。女子日本代表は3月にトルコで行われたW杯予選を突破し、9月にドイツで行われる本選への切符をつかみ取った。

だが、3連敗からスタートし、崖っぷちの展開に。そこからカナダ、アルゼンチンを破り、JBAとしての目標をクリアした。⼩栗弘女子代表ダイレクターは「自力で出場権を獲得できず悔しい思いはあるが、最大のミッションであった出場権を得ることができ、うれしく思う」と安堵(あんど)した。

 今大会前には他国との強化試合が行われなかった。JBAが希望するチームとの対戦がかなわず、いきなり大会に臨む形となった。Wリーグ中なこともあり、国際試合でのポジション変更にすぐに適応できない選手もいた。今回の件を受け小栗氏は「マッチメイクを組むことが更なる強化につながる。W杯前には、ワールドクラスのチームとの対戦ができるようにマネジメントしていきたい。今からしっかり準備をして、W杯に臨むことができれば」と今大会での反省を生かす構えだ。

 W杯への強化策の一環として、今月に米国遠征を予定。期間などは発表されていないが、今月29日には米WNBAのフェニックス・マーキュリーとの試合が予定されている。「若手のメンバーを対象とする。

(W杯)予選に入っているメンバーを中心に考えている」と小栗氏。12大会ぶりの決勝トーナメント進出へ、若手育成に注力していく。

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