現役を引退したフィギュアスケート女子シングルでミラノ・コルティナ五輪銀、世界選手権金メダリストの坂本花織さん(25)=シスメックス=が7日、母校・神戸学院大の入学式に特別ゲストとして出席した。

 神戸市内で行われた式典で、後輩にあたる新入生約2600人を前に登壇。

19年春に経営学部へ入学し、競技と両立しながら23年9月に卒業した坂本さんは学生時代を懐かしそうに振り返った。「(多忙で)友達と一緒に遊べなかったけど、つながりはあり、結婚式に行ったりはある。学生時代、最後にできる友達」と、大学で知り合う仲間の大切さを強調。「一人で何でもやろうとすると大変。なるべく同じ授業にいる友達をつくることが大事。大学生になったら履修登録も自分でやるけど、私は行けるわけないのに、1時間目に授業を入れちゃったりしていた」と、失敗談も交えてアドバイスした。

 これから大学生活を送る後輩たちから、あこがれのまなざしを向けられた坂本さん。「充実した日々を過ごして。かなえたい夢があれば親を説得して、やりたいことやりきってください」と、エールを送った。

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