山梨・冨士河口湖町では、「昭和の日」の29日(水・祝)、河口湖の南岸に位置する勝山地区で、900年以上の歴史を誇る伝統行事「甲斐の勝山やぶさめ祭り」を開催する。

 甲斐源氏の祖である新羅三郎義光(源義光)が「後三年の役」(1083~1087年)の戦勝を祝い、神社に奉納したことが始まりと伝えられており、以来、代々大切に継承されてきた伝統ある神事。

 富士山をバックに鎧直垂(よろいひたたれ)の伝統衣装に身を包んだ射手が、馬を全速力で走らせながら、的をめがけて次々と矢を放つ姿は壮観。射手や役者が当時の衣装で練り歩く「馬上行進」のほか、地元の子どもたちらによる伝統芸能の披露なども行われる。

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