両膝にガックリ手をついた。ウィットリーにとって痛すぎる失点になった。

0―2の5回、2死から投手の森下に四球を与え、続く大盛に2ランを被弾。この日2本目となる一発に沈んだ。2度目の先発で6回91球3安打5失点。「非常にフラストレーションがたまる。自分が犯した間違いで勝敗が決してしまった」と来日初黒星を喫した。

 最速154キロの直球とカットボール主体で3回まで無安打。しかし4回。四球きっかけで2死一塁となり、米国で対戦経験のあったファビアンに内角高め150キロを左翼席まで運ばれた。チームとしても5試合連続で先制点を奪われ、5回も151キロを右翼席へ。被安打2で4失点と、四球絡みで苦しい結果を招いた。

 「無駄なフォアボールからの長打が勝敗に直結してしまう。悔いが残る」と下を向いた助っ人。

序盤はいいペースだっただけに、内海投手コーチも「もったいなさすぎるでしょ。ホームランというよりそこ(四球)を反省してほしい」と厳しい表情。エース格として期待される身長201センチの剛腕は「次に向けて修正したい」と言葉を絞り出した。(堀内 啓太)

編集部おすすめ