巨人が鬼門のマツダで悔しい黒星スタートとなった。

 強風の影響もあり3失策。

先発のウィットリー投手が浴びた2本の2ランもいずれも四球からと、ミスから失点を重ねて敗れた。

 それでも打線は7回に4連打で意地の2得点。4回にも足を絡めた見事なチャンスメイクもあった。この模様をスポーツ報知の公式YouTube「報知プロ野球チャンネル」がラジオ形式の動画で報じた。現役記者の3人が東京・両国の撮影スタジオからリポートしている。

◆敗因は?

水井基博デスク(以下・水)「敗因は明確だね」

橋本純己デスク(以下・橋)「やっぱりミスですか…」

水「鬼門のマツダスタジアムの上空の風がどれくらい強かったのかな」

橋「風速8メートルですか」

内藤菜月記者(以下・内)「強いですね」

水「ウィットリー投手が良いピッチングをしていたと思うけど」

内「3回までは無失点に抑えてましたけど、4回に四球を出してからホームラン…」

水「4回も2死から四球だからね。しかも森下投手に四球…」

橋「2死からピッチャーへの四球はミスですからね…」

水「守っている野手からすればオイオイオイですよ」

◆良い足攻もあった

水「4回の攻撃は良かったと思う」

橋「先頭の浦田選手が四球から二盗。キャベッジ選手の中飛でタッチアップして1死三塁。続けて泉口選手が四球で出塁してから、あれはディレイド・スチールですか」

水「そう。泉口選手が一塁からわざとスタートを遅らせて二塁を狙った。そうすると捕手がアウトを取れると思って二塁に投げる可能性が高くなるでしょ。その隙に三塁から浦田選手が本塁を狙うことができるからね」

内「なるほど」

水「たまに巨人もマスコミをシャットアウトして非公開で練習してきたけど、こういうプレーを準備してたのかな」

内「だからこそ、あそこはダルベック選手に打ってほしかったですね(結果は空振り三振)」

水「前にさえ飛ばしてくれればね。

ノーヒットで1点が入るイニングになったんだけど」

◆阿部監督の変化も話題に

水「でも、今シーズンはベンチでの阿部監督の変化に気づいてる? ニコニコしてるでしょ」

内「はい! 明るくなりました」

水「たぶん意識的にやってるね。若い選手がものおじしないように」

橋「ミスしても、お互い助け合って声をかけていくっていうシーンも目立ちますね」

水「でも、今日はさすがにたまに映像でベンチが映ると、阿部監督もムッとしてたね(苦笑)」

◆切り替えてまずはマツダ1勝を

水「きょうは膿を出した」

内「明日からまた勝ってもらいましょう」

水「鬼門といわれるのはふがいないので、次は勝ちましょう」

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