日本相撲協会は8日、東京・墨田区内計25校の新1年生にランドセルカバー約1700枚を寄贈した。墨田区立小梅小には伊勢ケ浜部屋の桐山親方(元関脇・宝富士)と三段目・鈴ノ富士、実富士が訪問。

入学式を終えた新1年生56人に協会の公式キャラクター「ひよの山」と「こうつうあんぜん」「すみだく」の文字がプリントされた黄色のランドセルカバーを手渡した。

 同事業は両国国技館がある墨田区の小学生の交通安全を目的に、2020年から毎年行われており、今年で7回目となった。墨田区の山本亨区長から感謝状を受け取った桐山親方は、この取り組みについて「とてもいいことだと思う。小学校に入ったらもらえるというのが伝統になれば」と語り、学校生活をスタートさせた子供たちに「しっかり勉強して遊んで、仲間を大切にしてほしい」とエールを送った。

 桐山親方は一方で、贈呈式に同席した「ひよの山」には“奮起”を促した。子供たちから「黄色いペンギンだ!」と声が飛んでいたことを明かし、「もっと知ってもらえると。これから頑張ってくれたらなと思います」と笑顔で認知度アップを願っていた。

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