◆第75回川崎記念・Jpn1(4月8日、川崎競馬場・ダート2100メートル、稍重)

 1着賞金1億円をかけて争う、川崎競馬の古馬最高峰レースに砂上の猛者11頭(JRA6、南関東4、他地区1)が集結。矢野貴之騎手騎乗で2番人気のディクテオン(セン8歳、大井・荒山勝徳厩舎、父キングカメハメハ)は中団から末脚不発で5着に終わった。

 昨年末は7番人気の低評価を覆し、東京大賞典を勝利。初のNAR年度代表馬にも選出された。ドバイ・ワールドCへの参戦プランもあったが、緊迫する中東情勢を考慮し、遠征を取りやめ、ここに向け調整。3年連続の参戦で24年4着、25年2着に続き、またしてもこのタイトルには手が届かなかった。

 3番人気でカゼノランナー(西村淳也騎手)が2馬身差をつけて逃げ切って勝利した。勝ち時計は2分14秒6。2着には8番人気のドゥラエレーデ(野畑凌騎手)、3着には1番人気のアウトレンジ(坂井瑠星騎手)が入った。

 矢野貴之騎手(ディクテオン=5着)「いいところで、アウトレンジを見ながら運べた。小回りより広いコースで、乾いた馬場のほうが良さが生きると思う」

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