巨人の育成3年目・園田純規投手(20)が8日、4回1安打無失点の好投で支配下昇格へアピールした。

 3軍の日本ハム2軍戦(鎌ケ谷)に先発で登板。

「球速以上にキレは出ていたし、バッターを押し込めていた。スライダーの曲がりも良かったので、いつもと違う組み立てもできた」と納得の表情。3月28日の3軍・東農大戦(G球場)で登板して以降は「先発で勝負していくので、疲れた中でもしっかり投げられるようにスタミナ面を鍛える」と、15球×5セットの投球練習で、セット間にランニングを行うハードな調整。「球速が落ちたり、バテた感覚もなかった」と効果を実感し、日本ハム打線に二塁を踏ませなかった。

 23年育成5位右腕。高卒2年目の昨季は2軍で無傷の8勝、防御率1・42をマークして飛躍の兆しを見せた。今季支配下契約を勝ち取った宇都宮、平山とは同期入団だ。「すごく刺激をもらっているし、年は上だけど負けていられない。球速のアベレージが上がれば1軍の舞台も見えてくると思うので、1軍を見据えたピッチングを常にしていきたい」。努力を重ね、本拠地・東京Dのマウンドを目指す。(加藤 翔平)

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