◆JERAセ・リーグ 阪神2―3ヤクルト(8日・甲子園

 ヤクルト・池山隆寛監督(60)の采配がズバリ的中し、虎退治に成功。赤羽が今季2度目のスタメン起用に応え、決勝打を放った。

 2―2と同点で迎えた6回2死一、二塁の好機。早川の5球目だった。129キロのスライダーを捉えると右中間を破る適時二塁打となった。「仲間がチャンスをつないでくれたので必死にかえそうと思った」。前夜は左投手の対策を行い「(準備が)いい結果につながってよかった」と笑顔を見せた。

 指揮官は「きっちり仕事をしたことは、しっかりした準備をしてくれてること」とたたえた。

 勝ちにいった試合だった。チームは今季10試合目にして初めて送りバントを決めた。5回無死一、二塁で伊藤が2球目を投前に転がし成功。後続が倒れ得点には結びつかなったが、流れは呼び込んだ。

 指揮官は「勝負っていうか次、代打行くの決めてたんで。いい形ができた」。

連敗を免れ首位をキープし「接戦が成長にもつながる。勝ちきることができて本当に良かった」と満足そうな表情で球場を後にした。

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