◆米大リーグ ブルージェイズ4―3ドジャース(8日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が8日(日本時間9日)、敵地・ブルージェイズ戦に「1番・投手、指名打者」でフル出場し、投げては6回1失点(自責0)の好投を見せ、打っては2四死球で日本人記録に並ぶ43試合連続出塁をマークしたが、リリーフ陣が踏ん張りきれずに逆転負けを喫して、大谷の2勝目も消えた。

 初回はスプリンガー、ゲレロと中心打者に安打を浴びて1死一、二塁のピンチを背負ったが、サンチェスと岡本を抑えて無失点発進となった。

両軍無得点の3回には2死二塁でサンチェスに左翼線へ適時二塁打を浴びて今季初失点。4、5回は3者凡退で抑えた。6回は先頭のゲレロに左中間への二塁打を浴びたが、後続を抑えて追加点を与えなかった。

 結果を見れば6回自責0の好投。チームがそのまま勝っていれば2勝目も手にしていた。だが大谷は「できはよくなかったですけど、責任イニングと球数はしっかり投げられたので、そこは唯一よかったんじゃないかなと思います」と満足はなく、「状態は悪くはないかなと。投げ心地がやっぱりよくなかったので、(ワシントンDC、トロント)遠征の最後で多少疲れはありますけど、その中でもそれなりに投げられたのはよかったかなと思います」と振り返った。

 ロバーツ監督も「見ていても苦しい投球だった。自分自身と戦っているようだった。それでも6回1失点でまとめたのは、印象的だ。毎日絶好調とはいかない。リードを持って降板したのはよかった」と指摘していた。

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