スノーボード女子アルペンの三木つばき(22)=浜松いわた信用金庫=は9日、浜松市内でシーズン帰国記者会見を行った。今季は金メダル獲得を目標に掲げたミラノ・コルティナ五輪では準々決勝敗退で6位に終わったものの、W杯では17戦中4度の優勝で、2年連続総合Vを果たした。

「五輪では悔しい思いをしたけど、安定した結果を残せた。素直に自分のことは褒めてあげたい」と、振り返った。

 4年後を見据えて、まずは足元を固める。2026―27年シーズンは学業に軸足を置いて日体大の卒業を優先する。「元々、5年で卒業予定だったので。来季はW杯は通常の6割程度になると思う」と、明かした。来年3月上旬の世界選手権に照準をあわせ、「2種目制覇を目標にしたい」と、定めた。

 新たなことにも挑戦する予定だ。欧州中心だった練習場所を南米チリや北欧の遠征先を模索。キックボクシング、ピラティスなどトレーニングも取り入れること視野に入れる。外国人コーチも交渉中だ。

 2030年のフランス冬季五輪での金メダルを照準に合わせる。

「五輪の借りは五輪でしか返せない」と、三木。4年後を見据えて走り出している。

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