◆JERAセ・リーグ 広島―巨人=降雨中止=(9日・マツダスタジアム)

 広島のサンドロ・ファビアン外野手、エレフリス・モンテロ内野手が9日、エドワード・アニバル・ペレス・レジェス駐日ドミニカ共和国大使から激励を受けた。当初は大使が始球式を行う予定だったが、雨天中止。

急きょ、約10分間の交流の時間が設けられた。大使は「ファビアン、モンテロの素晴らしいドミニカ人を大変誇りに思っていますし、いつも応援しています。広島の地で力を発揮して頑張っていただけることを期待しています」とメッセージを送った。

 この日は「ドミニカ共和国PRイベント」が開催。同国には1990年にカープアカデミーが設立され、近年ではフランスアやコルニエルなどが海を渡りカープでプレーした縁がある。郷土料理「モンドンゴ」「サンコーチョ」などが来場者に提供。同国で愛されるさとうきびを原料とした「ラム酒」のカクテル、ノンアルコールカクテルも販売された。

 また、ドミニカ共和国の国旗などがデザインされたうちわが5000部配布。母国の国旗の前でプレーすることを心待ちにしていたファビアンは「中止になったことが本当に残念。ドミニカ共和国の文化をもっと知ってほしかった」と惜しんだ。

 異国でプレーする2人にとっては心強い訪問。モンテロは「大使館が日本にあることで彼らと喋って、家族みたいになってる。

それはすごい大きなこと。一人じゃないと思えます」と喜んでいた。ともに来日2年目の欠かせない戦力。激励を力に変え、10日・DeNA戦(横浜)から大暴れする。

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