◆JERAセ・リーグ 阪神2―0ヤクルト=7回裏降雨コールド=(9日・甲子園

 阪神・茨木秀俊投手が6回5安打無失点の好投でプロ初先発初勝利を挙げた。

 「緊張もあっていつものボールを投げられていない感覚はありましたが、先輩たちに引っ張ってもらってなんとか6回を投げることができました。

先頭バッターを出すことが多くリズムはつくり切れなかったですが、要所でもボールの高さを意識して投げることで粘ることができたと思います」

 初回先頭の長岡に左前打を浴びたが、落ち着いて後続を断ち切ると、3回に初めて3者凡退。2点リードの6回には2死満塁のピンチを背負ったが、代打・宮本にチェンジを4球続けて空振り三振に仕留めた。

 攻撃陣は4回に森下がリーグ単独トップとなる4号先制ソロ。左翼席に運び、「同期の茨木が頑張っていたので」と喜んだ。その後、無死二塁からは大山にも得点圏15打席目で初安打初タイムリーが飛び出した。

 チームは4カード連続の勝ち越しに成功。首位ヤクルトに0・5ゲーム差に迫った。

 ◆茨木 秀俊(いばらぎ・ひでとし)2004年6月8日、北海道生まれ。21歳。帝京長岡(新潟)では甲子園出場なし。22年ドラフト4位で阪神入団。25年9月21日のヤクルト戦(神宮)で1軍デビューを果たすなど、2試合に救援登板。

183センチ、87キロ。右投右打。未婚。実弟はロッテの24年育成ドラフト2位・茨木佑太。

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