浦和のマチェイ・スコルジャ監督は10日、東京V戦(12日・埼スタ)に向けた監督会見を行い、負傷者続出のセンターバック陣について、複数のプランを持っていることを明かした。現在、チームはPK負けを含めて4連敗中。

前節5日の川崎戦では、試合前のアップでDF宮本、前半15分にはDFボザが負傷し、本職のセンターバックはDF根本ひとりに。試合途中からは本来、ボランチのMF柴戸がセンタバーバックを務める事態になった。東京V戦に向け、指揮官は「ダニーロ(ボザ)とミヤ(宮本)の回復をうながしながら、いくつかの可能性を考えています。まだはっきりとはしていません。それ以外の形でも練習はしています」と、ボランチからのコンバートを含めた可能性を示唆した。

 CB起用の可能性があるのは、柴戸、本来ボランチのMF安居、そして今季新加入で守備の複数ポジションをこなすDF片山らか。スコルジャ監督は、起用の基準について「ヴェルディのストライカー、シャドーの特徴を考えないといけません。非常にスピードがある選手たちです。染野は力強さもあり、ボールキープもできる選手。それに対し、どの組み合わせがいいのか考えています」と説明した。

 指揮官は川崎戦の柴戸のパフォーマンスを高く評価。また安居や片山をCBに起用した際に求めるプレーとしては「アグレッシブさ。

あとは4―4―2からマンツーマンのハイプレスに切り替えるスイッチを入れるゲームの読み、ですね。ハイプレスを突破されたときの速いリアクション、そしてどのCBもペナルティーエリア内で染野を抑える、ということです」と語り、前日練習まで負傷者の回復具合も含めて見極めると明かした。

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