J2ジュビロ磐田は10日、次節(12日)のアウェー・長野戦に向けて、静岡・磐田市内で練習。J3相模原から完全移籍で加入したDF加藤大育(だいすけ、27)が、新天地での早期デビューへ意欲を見せた。

 大雨の中でのトレーニングを終えた加藤は取材に対応。180センチ、79キロの体格を誇り、「身体能力を生かしたダイナミックなプレーが強み。対人の強さや空中戦に自信があります」と話した。

 出身は神奈川で、日本大学高から神奈川大に進み、当時関東1部リーグだったブリオベッカ浦安(現JFL)でプレーし、23年に相模原入り。3年間でJ3リーグ99試合に出場し、今季の百年構想リーグもここまで全9試合に先発してきた。3バックの右だけでなく、中央も左もできる万能型だ。そして「自分がどこまで通用するかチャレンジしたい」と移籍を決めた。

 昨年6月の天皇杯では磐田を2―1で破っている。このときのヤマハスタジアムは「サッカー専用で、サポーターの応援も臨場感や迫力があった」と印象に残っているという。「あの声援を受けて力を発揮したい。楽しみです」と力をこめた。

 9日から参加した練習でも、率先して大声を出すなど存在感を発揮しており、志垣良監督(45)も「面白い選手。

ギラギラ感がある」と評価。長野戦からベンチ入りする可能性もありそうだ。

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