ソフトボール ニトリJDリーグ・開幕節 第1日(10日、群馬・宇津木スタジアムほか)

 JDリーグ発足5シーズン目が各地で開幕し、東地区は昨季準優勝のビックカメラ高崎はホームで昨季東地区3位のホンダに2―3で敗れ、開幕黒星を喫した。

 ビックカメラ高崎は五輪2大会金メダルで26季目を迎えた上野由岐子投手が、JDリーグ発足後初めて開幕投手を務めた。

初回は2連打を浴びながら無失点に抑えたが、0―0の2回は2死三塁からホンダの9番・堀内香瑚中堅手に適時打を許し、先制された。上野は2回1失点で降板し、この日「2番DP」で先発した投打二刀流の藤田倭にバトンを渡した。

 藤田もホンダ打線の勢いを止められず、3回に暴投とスクイズを決められて2失点を喫した。

 ビックカメラ高崎は打っては0―3の3回に9番・渡辺華奈左翼手が三遊間を破る安打で出塁し、1死満塁で日本代表で3番・工藤環奈二塁手が右前適時打を放った。二塁走者の藤本麗も快足を飛ばして生還し、2点を取り返した。1点を追う最終回も相手エースのカルダから2死満塁のチャンスを作ったが、最後はビックカメラ高崎の8番・市口侑果遊撃手のレフトへの鋭いライナーを日本代表でホンダの塚本蛍左翼手が飛びついてつかみ、ホンダが逃げ切った。

 西地区では伊予銀行がホームの愛媛・松山市でシオノギに3―2で白星発進した。

 ◆ニトリJDリーグ ニトリが冠スポンサーとなり、21年東京五輪後の22年に発足。16チームを東西地区に分け、地区シリーズはホーム各3回戦、東西交流戦シリーズは各1回戦で行い、計29試合をレギュラーシーズン(RS)とする。順位は勝率で決定。各地区3位までと4位で勝率が高い方がプレーオフ(PO)に進出。各地区1位とPOの勝者が、日本一を決定する11月のダイヤモンドシリーズ(東京・ジャイアンツスタジアム)に臨む。

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