◆JERAセ・リーグ 巨人3―2ヤクルト(10日・東京ドーム)

 今季初めて5番に座った巨人・キャベッジ外野手が、先制ヘッドスライディングに特大のバルコニー弾と大活躍を見せた。

 この試合前までの11試合で巨人は6人の5番打者を試したが、5番スタメン選手の合計成績は37打数5安打、打率1割3分5厘、0本塁打、1打点。

不動の4番・ダルベックの後を任せられる打者選びに苦戦していた。だが、7人目の男となったキャベッジは2回に1死から鮮やかな中前安打で出塁すると、続く増田陸の左翼線二塁打で、一塁から激走し本塁にヘッドスライディング。先制点をもぎ取ると、7回には特大の3号ソロで貴重な追加点を挙げる大活躍を見せた。

 開幕戦と同じく、竹丸投手が先発した試合でホームランを放ち、再び2人で東京ドームのお立ち台に上がった助っ人砲のヒーローインタビューは以下の通り。

―ナイスバッティングでした。大きなホームランに。

アリガトウゴザイマス。サンキュー、サンキュー!

―本塁打の場面を振り返って。フォークを空振りした後の真っすぐ。

吉村投手は素晴らしいボールを持っていますし、タイミングを合わせるのも非常に難しかったんですけど、結果的に良いホームランになって良かったです

―4回以降、追加点を取れない中で大きなホームランになった。

とにかく何でもよいので塁に出ようと思っていました。そして結果的に貢献することができて良かったです

―2回はヘッドスライディングもあった。

ユニホームも土で汚れています。

増田陸選手が素晴らしいバッティングでヒットを打ってくれて、竹丸投手も一生懸命投げていましたんで、何とか得点に絡みたいという気持ちで、一塁から全力疾走して、結果的に得点できて非常に良かったです

―今季初の5番起用。気持ちの変化は?

どの打順を任されようと、自分は常に全力を尽くすことだけを考えています。誰がどのポジションに入ろうと、誰がどの打順を任されようと、自分のできることを精いっぱいやるだけ。そのつもりで毎日、球場に来ています

―開幕戦と同じく竹丸投手と2人でのお立ち台となりました。

竹丸投手とこうやってコンビを組んでヒーローインタビューを受けるのがとても好きなので、近々また実現できるように頑張りたいです

―竹丸選手も「サンキュー!」と言っていました。

こちらこそ、素晴らしいピッチングをしてくれてありがとうと伝えたい

―ファンへ向けて。

一戦一戦、全力を尽くして一生懸命戦いたいと思います

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