俳優の中島裕翔と女優の新木優子が11日、双方の所属事務所の公式サイトを通じ結婚を発表した。2人は2017年に映画で初共演し、ドラマでも共演を重ねていた。

 新木は10歳、小学5年のころに現在の所属事務所にスカウトされ芸能界入り。高校時代はオーディションに落ち続ける日々を送っていたが、2014年に雑誌「non―no」の専属モデルとなり、スラリとした手足と清らかなルックスで看板モデルに成長。翌15年には結婚情報誌「ゼクシィ」の8代目CMガールに選ばれ、一躍注目度を上げた。

 モデルだけでなく女優としても多くの作品でヒロインに起用。人気モデルから本格女優へと活動の幅を広げる過程で、コツコツと努力を重ね、仕事関係者からは「本当に努力家」「気遣いができるタイプ」と評価が高い。

 一方でインスタグラムなどで発信する飾らない人柄も魅力だ。「ハロー!プロジェクト」のアイドル好きであることを公言。公式YouTubeではハロプロ愛を力説し、ライブで推し活に励む姿もよく知られている。旅行やカフェめぐり、料理やカメラなどを趣味を楽しむ姿も支持を集めている。

 テレビ番組や雑誌の取材などで、結婚観について明かすこともしばしば。23年にテレビ朝日系「あざとくて何が悪いの?」に出演した際に結婚願望について聞かれ「27歳までに結婚して、30歳までに子供を産むって高校のころからずっと言っていた」と告白。しかし30代を迎えるにあたり心境に変化があったとして「20代後半から30代で自分の時間が楽しめる年齢だと思ったときに『いつでもいい』と思えるようになった」と明かしていた。

 結婚に対する「何歳まで」という固定観念を取っ払い、自らの仕事と私生活を楽しみながら生きることで、改めて人生をともにする伴侶の存在を意識。中島との最初の出会いからは9年たつが、心が成熟した32歳の等身大の自分だからこそ、迎えられたゴールインだった。

 新木はこの日、公式サイトでの文書で結婚を報告するとともに「10歳で事務所に所属してから、数えきれないほどの素敵なご縁に恵まれて、自分らしくお仕事を続けることが出来ていることのありがたさを感じる日々です」と感謝。「未熟ではございますが、これからも謙虚な姿勢を忘れず、一つひとつのご縁と日々の支えに感謝しながら歩んで行きたいと思います」と思いをつづっている。文書でも記された「自分らしさ」を貫きながら、役者としてもプライベートでも歩みを進めていく。

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