◆米大学野球 ルイビル大2―12スタンフォード大(10日、米ケンタッキー州ルイビル=ジムパターソンスタジアム)
米スタンフォード大2年の佐々木麟太郎内野手(20)が10日(日本時間11日)、敵地・ルイビル大戦に「1番・一塁」で先発出場。6点リードの9回1死満塁で10号グランドスラムを放つなど、5打数1安打1四球で4打点だった。
9回の満塁本塁打は右翼への豪快な一撃。打球速度104マイル(約167・4キロ)、角度27度、飛距離は393フィート(約119・8メートル)だった。10号はチーム最多に並び、2年目で初の2ケタ本塁打だ。
1年目の昨季は52試合で打率2割6分9厘、7本塁打、41打点。今年1月には「アベレージ的な成績も、ある程度は残しきれたのかなとは思うんですけど、自分自身としてはふがいない1年だったかなと思っています。もっと自分自身に期待していたところは正直あった」と話していた。今季は30試合で打率は2割5分9厘だが、すでに10本塁打を記録し、23打点。花巻東(岩手)時代には歴代最多の高校通算140本塁打を放った怪物が真価を発揮しつつある。
昨秋のNPBドラフトではソフトバンクから1位指名を受けた麟太郎だが、スタンフォード大がリーグ戦を勝ち進めば、全日程終了は6月下旬。NPBでは海外留学中の選手との交渉期限は7月末までとなっている。今月18日に21歳の誕生日迎える麟太郎は、7月中旬の全米ドラフトの結果を受けて進路を決定する見込みとなっている。










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