◆女子プロゴルフツアー 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第2日(11日、埼玉・石坂GC=6580ヤード、パー72、報知新聞社など特別協力)

 首位と2打差の3位からスタートしたツアー2年目の22歳、吉田鈴(りん、大東建託)が前半の9ホールを3バーディー、2ボギーの35で回り、通算6アンダーとして、吉田鈴がハーフターンした時点で首位と1打差の2位に浮上した。7番パー3で10メートル以上のロングパットを入れて、一時は首位に立った。

8番パー4でボギーをたたき、一歩、後退したが、ツアー通算4勝の姉・優利(エプソン)に続いて、ツアー初優勝のチャンスを十分に残している。

 9ホールを終えた皆吉愛寿香(あすか、フリー)が通算7アンダーで首位。吉田鈴のほか、稲垣那奈子(三菱電機)ら4人が1打差2位で追う大混戦となっている。

 米女子ツアーを主戦場として今季日本女子ツアーに初参戦する2019年全英女子オープン優勝の渋野日向子(サントリー)は第1日(10日)に73の57位と出遅れ、第2日は「裏街道」と呼ばれるイン(10番)からスタート。15ホールを消化し、2バーディー、1ボギー、2ダブルボギーとスコアを三つ落として、通算4オーバーの83位に後退。予選通過ライン(50位タイまで)とは4打差があり、12日の決勝ラウンド進出は絶望的となっている。

 今大会は、気温が高くなることで有名な埼玉・鳩山町の石坂GCで開催。この日は晴れ。まだ、4月中旬にもかかわらず、最高気温は夏日(25度)を超えて、30度に迫ることも予想されている。最終組のホールアウト予定時間は午後3時45分。選手、キャディー、ギャラリー、関係者は熱中症などに注意が必要だ。

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