ソフトボール ニトリJDリーグ・第1節 第2日(11日、群馬・宇津木スタジアムほか)

 JDリーグ発足5季目が開幕し、昨季東地区1位の戸田中央が同3位のホンダを14―1で退け、白星発進を切った。

 2021年東京五輪金メダルの左腕エース・後藤希友(みう)が今季初戦の先発マウンドを任され、6回を無失点に抑えた。

初回に日本代表でホンダの3番・塚本蛍左翼手に左中間を破る二塁打を許したが、後続を投ゴロに斬った。2回にはエラーも絡んで2死一、三塁のピンチを招いたが、ホンダの9番・山根葉月中堅手を力強い直球で見逃し三振。5回に日本代表でホンダの1番・大川茉由主将に中越えソロを浴びたが、失点はこの1点のみと、快投を見せた。

 戸田中央打線は、3回に2死二塁から3番・岩月優衣が右越えの2ラン。大垣ミナモから今季移籍後初のアーチで先制し、4回には6番・竹田愛佳と8番・橋爪ひかりにそれぞれソロが飛び出した。4―0の5回には日本代表で4番・坂本結愛が中越え3ラン、7回には1番・中川彩音と2番・ウォレス、5番・今田まなが一発を放って、戸田中央は計7本の本塁打を浴びせる一発攻勢でエース左腕を援護した。

 右のスラッガー・坂本は6回に1死満塁からセンターへの犠牲フライを放ってリーグ通算150打点を達成した。

 戸田中央は昨季、レギュラーシーズン東地区1位で上位チームが進むダイヤモンドシリーズに臨んだが、準決勝で東地区2位のビックカメラ高崎に0―1で惜敗。後藤はレジェンド・上野由岐子投手との投げ合いに屈しており、リベンジに燃えている。12日は同会場でビックカメラ高崎と激突する。

 ◆ニトリJDリーグ ニトリが冠スポンサーとなり、21年東京五輪後の22年に発足。16チームを東西地区に分け、地区シリーズはホーム各3回戦、東西交流戦シリーズは各1回戦で行い、計29試合をレギュラーシーズン(RS)とする。

順位は勝率で決定。各地区3位までと4位で勝率が高い方がプレーオフ(PO)に進出。各地区1位とPOの勝者が、日本一を決定する11月のダイヤモンドシリーズ(東京・ジャイアンツスタジアム)に臨む。

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